書籍執筆の基本ステップ: 企画書の作成と一貫性

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現在、本を執筆しています。執筆に突入する前に、しっかりと考えた計画を立てることが重要だと考えています。企画書を作成することで、本の内容と構成をある程度決定し、執筆中のガイドとして活用しています。企画書のフォーマットは様々ありますが、私はアイディアを出して、内容を大まかに決めてから執筆を始めることにしています。

私の企画書には、以下の項目があります。

【書籍の概要】
・企画意図、背景
・読者ターゲット
・書籍タイトル案(3つ程度)
・書籍の内容
【詳細】
・目次
・誰のどんな悩みを解決する本なのか
・著者プロフィール

私は企画書をGoogleスライドでまとめて保存しています。メモ帳やWordといったツールでもいいのですが、視認性に優れている点でスライドを採用しています。執筆中に筆が止まったり、迷いが生じた場合は、企画書に戻って確認します。

企画書通りにしなければいけないわけではなく、時と場合に応じて内容を柔軟に修正・変更しています。企画書は、執筆全体を通じての貴重なロードマップとして機能しています。

これらの基本ステップを書籍執筆に取り入れることで、最後まで原稿を書き上げることができるようになりました。

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