本を出してみたい!と思ったら、まずは行動してみること。そんなポジティブ・マインドはとてもいいと思います。
ただ、出版活動を進めるにあたって、ゴールを決めずに走り出すのは少々もったいないです。
それは、どこかに行きたいからといって、目的地を決めずに、とにかく飛行機に乗ってみた・船に乗ってみた、ということと似ているかもしれません。
飛行機に乗ってみたら見える景色が変わるかもしれないし、船に乗ってみたらそれはそれで楽しいかもしれないのですが、出版の目的を考えた場合、目的地があるのとないのとでは本の完成度が変わります。
私は、本をつくり始めるときに下記の要素について書き出してから執筆に入ります。
◆なぜその本を出そうと思ったのか。
◆ターゲットにする読者はどのような人か
◆本のタイトル(ブレインストーミングでいいので複数個)
◆書籍の内容(概要)
◆目次
◆誰のどのような悩みを解決できるか
これらが決まっていることで、執筆作業がスムーズになります。
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