ChatGPTについて思うこと

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話題のChatGPT。正直に「便利」だと思います。思考停止の時にプロンプトを打ち込むと、GPTがターッと答えてくれます。それが刺激になって思考が動き始めることもあります。一人作業がはかどります。

そもそも、掃除ロボットのルンバが我が家にやってきてから、私は気が付いていました。ルンバは私よりも優秀である、ということを。

ChatGPTを使えば使うほど感じることがあります。

生命体は輝いているな、と。少々いびつなほうが親しみがわくものだな、と。個性あるもの同士が交じると、素晴らしいものが生まれるな、と。

落合陽一さんが、YouTubeで「実行時間が限られてる」と言っていました。

私達の命には限りがあります。締め切りがあることで力が引き出されるように、私達の命は輝くんですかね?

工場の機械で均一に焼かれたクッキーより、いびつな手作りクッキーのほうが美味しいように、人間つんさんのコメントにも親しみがわくんですかね?(※つんさんとは、私のコーチです。→自己発見、問題解決、目標達成のためのオンラインコーチング – There will be answers.

私はPentatonixが好きです。一人一人が実力の持ち主ですが、みんなとても個性的です。そんな彼らがグループで歌うことでアカペラであることをいとも簡単に忘れさせてしまう素晴らしさがあります。

この世の生命体は、前を向いたり後ろを向いたり、非常識だったり、あきらめてしまったり。

ChatGPTを使えば使うほど、不均一で限界のある人間が、尊い存在であると、思えてならないのです。

(この文章は、あえてChatGPTを使わずに、ありのままを書きました)

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